洗車場News!!

平成1９年１月２６日

(2006.12.04)

土地資産家最大の悩みを一挙解消！！
相続対策徹底研究
土地資産家向け本格的経営情報誌
「家主と地主」で
戸倉オーナーが
紹介されました。

紹介されたコーナーは、
「土地・空間活用手法」
のコイン洗車場の項目で紹介されています。

土地活用に安定的な洗車場っ！

あの手この手の
土地・空間活用手法

狭小地・変形地・郊外土地などマンション・アパート経営に向かない土地はどのように活用すればよいのだろうか。コンテナなどの従来からある活用法に加えてバイクパーキングなどの新しいビジネスも登場している。土地の特性にあった活用を心掛けることが成功の鍵だ。
　さまざまな形態の活用手法と特長を取材した。

というこのコーナーの「コイン洗車場」は戸倉オーナーが紹介されています。

　コイン洗車場は郊外でもできる土地活用。ある程度のスペースは必要になるが、需要の費えないビジネスだ。ただ、近年は洗車機器自体の性能が上がっているため、ガソリンスタンドに設置されている洗車機を利用する人が増えているのも事実。かつては洗車機を使うと車に傷をつけてしまうとして、手洗いにこだわる人が多数を占めていた。現在も手洗いの需要がなくなったわけではない。「あくまでも洗車は自らの手で」という意味も根強い。車がきれいになること以前に洗車という行動自体をレジャー感覚で楽しんでいることが多く、機器の進化とは無関係に需要はあり続けるだろう。

ニッセンプランニング（東京都八王子市）は洗車場運営のコンサルティングを行っている。最低８０坪の土地でスプレー洗車機３台の洗車場経営が可能。初期投資は機器のリース代がスプレー洗車機１台７０万円から、門型洗車機が一台５００万円と工事費用が坪７万からだ。同社の試算によると３００坪でスプレー洗車機５台、

門型洗車機１台で経営した場合、１ヶ月の売り上げが約２１３万円。機器のリース費用３４万円とランニングコスト約３６万円を差し引いた月間利益は約１４３万円となる。
「掃除などをする程度で地主さん自ら運営することが可能です」（松野悟社長）　

戸倉オーナーは洗車場経営を始めて約２０年になる。門型洗車機２台、スプレー洗車機５台、マット洗い機１台、掃除機４台、オゾン脱臭機１台を設置している。プリペイドカード導入やペットシャワー併設など運営に積極的だ。
　「もともと木が生い茂っていた土地を有効活用するために始めました。洗車場という事業を選んだきっかけはもともと車が大好きだったということ。自身、整備工場をやっていたほどで、車関連の事業にこだわりました。利用客は顔なじみの方が多く、愛着をもってもらっています。

家族連れの利用が多く、楽しみのひとつとして洗車してもらっています」
　収益率は駐車場の３倍あり、手間もほとんど掛からないという。家族で協力して朝に掃除をしたり定期的に集金する程度だ。